アスク井上クリニック医療 植毛 形成外科 西武新宿駅北口徒歩1分

アスク井上クリニックの薄毛治療

ASC INOUE CLINIC's Hair transplantation

当院は施術後の仕上がりにこだわった薄毛治療を行っております。薄毛といっても患者様により症状は異なります。患者様の負担が少なく術後の回復も早い、メスを使わないFUE法(i-SAFE)をはじめとした術式を提案、患者様のご要望も聞きながら最適な術式で施術致します。手術後は入院治療の必要がなく、日帰りできます。

髪の毛を短く刈り上げなくても施術できる植毛(i-SAFE アンシェーブン)も行っております。植毛手術直後の見た目の変化を最小限に抑えたい方はこちらの術式をお選び下さい。

 

自毛植毛費用の詳細

自毛植毛とは、自分自身の頭髪を薄毛部分に移植する医療技術です。AGA(男性型脱毛症)などの疾患のほか交通事故、やけどなどで生じた傷跡にも髪の毛を移植することができます。

AGAの場合、髪が全部抜けることは通常ありません。側頭部や後頭部の毛髪は脱毛の原因と言われている男性ホルモンの影響を受けにくいので、フサフサのまま残ります。この部分の髪の毛を採取し、生え際や頭頂部などの薄毛部分に移植する施術が自毛植毛です。

移植した毛髪は”通常の髪”と同じ

自毛植毛した髪の毛は通常の髪の毛と同じく、何度も生え変わります。通常毛髪は髪の毛が成長したら抜け、また作り出され成長します。これを再生サイクルと呼びます。自毛植毛は髪の毛を作り出す毛母細胞ごと採取し移植するので、髪の毛の成長システムもそのまま受け継ぐことになるのです。

そのため髪の毛が長く伸びたら床屋や美容院でカットする必要がありますし、スタイリング剤を使い自由にへアアレンジを楽しむ事も出来ます。

一度移植し、しっかりと生着したら後は通常の髪の毛と同じ扱いで良く、特段メンテナンスも必要ありません。

自毛植毛は科学的根拠のある治療法

自毛植毛は「日本皮膚科学会の男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」で、AGA(男性型脱毛症)の方に対し、 フィナステリドやミノキシジルといった医薬品の推奨度Aランクに次ぐ推奨度Bランク(行うよう勧められる)に定められています。薄毛の治療法として評価されている 科学的根拠のある外科手術です。

2015年度には世界全体で 397,048 件の自毛植毛術が実施されており、82.5%以上という高い生着率が得られることがガイドラインに記載されています。

自毛植毛の施術について

植毛の施術法で代表的なのは現在主流でメスを使用しない「FUE法」と、メスを使って広範囲に移植する「FUSS法」の2つです。

FUE法は植毛用のドナー髪を採取するためにミリ単位(1ミリ前後)の微小の穴を開け毛穴ごと髪を採取。歴史が長い術式で信頼度も高めです。通常髪を短く刈ってから施術しますが、当クリニックでは髪を切らずに植毛可能な施術もお選び頂けます。

FUSS法はメスを使う植毛。毛髪を広範囲から採取するために後頭部や側頭部を皮膚ごとメスで切り取り、その後傷口を縫い付けます。傷跡は極力目立たなくすることはできますが完治に時間がかかります。FUE法と比べると多くの髪を植毛できます。

自毛植毛施術法のメリット、デメリットについて

メスを使わないFUE法は身体への負担が少なく、デスクワークであれば翌日から社会復帰可能な点がメリットです。広範囲の植毛には向いていない点がデメリットとして挙げられます。

メスを使用するFUSS法のメリットは一度の手術で大量の植毛が可能な点です。頭皮を切り、縫い付けるので傷跡が目立ちやすく、術後1週間から10日ほど安静が必要な点がデメリットです。

初めて自毛植毛を希望する方は現在主流のFUE法が無難です。

まずは医療機関にご相談下さい

近年はインターネットの普及により誰でも簡単に多種多様な情報が得られるようになりました。しかし自毛植毛を含め医療の情報はデマも多く、ネットの内容をそのまま信じると危険です。

脱毛症は人それぞれ症状が異なります。まずはアスク井上クリニックなど専門の医療機関を受診し、治療法を医師に相談することをお薦めします。

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